ラウオポは白髪世代の−5歳の若見えを叶えるお手伝いをしています。
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「髪を切るのは最後の手段|日常の“困った”に応える美容師の想い」

tomoyoshi37

「髪を切りたいおばあちゃんの理由は…?プロが届けた“本当に必要な道具”の話」

ども!安西でございます!

ある日、80代のおばあちゃまからこんな言葉をかけられました。

「先生?髪をうんと短く切ってくださる?」

その方は、いつもベージュカラーがとても似合う、
流れるようなロングの髪が印象的な方。

それを、「バッサリ切りたい」と。


「何かあったんですか?」と聞くと…

おばあちゃまは少し照れたように、でも切実な声でこう言いました。

「もうね、肩が痛くて痛くて…ドライヤーが持てないの。」

年に数回しか来られない美容室。
きっとその日を楽しみにしてくれてたはずなのに…
その表情はとても悲しそうでした。


「絶対、後悔する」と直感して

私は思わず、

「いや、切るのはやめましょう!絶対後悔します!」

と、おばあちゃまに“いつも通りの長さ”のまま帰っていただきました。

でもそのままではいられなかったんです。

「何か方法はないか?」

ブツブツ言いながら、血眼でアイデアを探し続けて──
たどり着いたのが【ドライヤークリップ】というアイテムでした。


翌朝にはご自宅へお届け!

その日の夜に急いで買いに行き、
翌朝、ご自宅まで持って行ってお渡ししました💨

息子さんと二人暮らしだったのも幸いで、
取り付けはお願いして私は帰宅。


そしてその日の夜…

電話が鳴りました。

「先生!ありがとう!!
これで今まで通りに髪を乾かせるわぁ👵✨」

…もう、本当に嬉しかったです。


ドライヤークリップ=ズボラアイテム?とんでもない!

正直な話、以前は「面倒くさがりさん用かな?」と思っていました。
でも、今回の出来事で気づきました。

困っている人にとっては神アイテムだった。

片手が塞がってる状態で、
美容師と同じように乾かすなんて無理ゲーなんです🫠


「腕はどこから生えてるのか?」を理解しよう

例えば自分でブローするとき、
「後ろが乾かしにくい…」「腕が疲れる…」

それ、普通です。

だって美容師みたいに、後ろからドライヤー持てないんですから。

それをちゃんと理解して、
「誰にでもできるやり方」でお伝えするのがプロの役目なんだと
改めて思いました🕊️


「できない」じゃなく「できる方法を探す」がプロの仕事

✔️ 髪を切る前に、本当に困っている理由を聞く
✔️ 見た目じゃなく、生活に寄り添った提案を
✔️ 道具ひとつで、笑顔が戻ることもある✨


髪の悩み、生活の不便さが原因かもしれません

「私も乾かすのしんどいかも…」
「片手でブローなんて無理…」

そんな方は、ドライヤークリップのような「工夫グッズ」を使ってみるのもオススメです☺️

困っている方に、少しでも“できる”を届けられますように。

今回は以上です🫡✨

ABOUT ME
安西 智嘉志
安西 智嘉志
代表取締役|CEO
髪の老化に悩む女性を、ひとりでも多く笑顔にしたい。 そんな想いで、毎日「髪の若返り」に本気で取り組んでいます。 年齢を重ねても、自分の髪を好きでいてほしい。 私たちは、すべての女性の髪に“もう一度、輝く力”を届けていきます。
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