40代の髪、アイロン前にやってはいけないこと、知ってますか?

あんざいでございます!
「最近、髪がうまくまとまらないなぁ…」
「アイロンで伸ばしてるけど、なんだかパサパサしてきた気がする…」
40代になってくると、髪質も少しずつ変わってきますよね。
ボリュームが出づらくなったり、クセが強くなったり、そして何より、傷みやすくなる。
だからこそ、髪にやさしいアイロンの使い方を知っておくことが大切なんです。
髪のクセ、アイロン前に「どこで」伸ばす?
実はこれ、ドライヤーの段階が超重要なんです。
クセがある髪って、乾いたあとでは伸ばしにくい。
だから、アイロンで無理に引っ張って伸ばそうとすると、余計に力がかかって髪がダメージを受けてしまうんですね。
特に40代以降の髪は、体力が落ちているのと一緒で、髪自体も繊細で傷みやすい。
だからこそ、
• 手でやさしく引っ張りながらブローする
• またはブラシを使って軽くテンションをかける
これがベスト。
無理やりアイロンでクセを伸ばすのは、逆効果になることもあるんです。
アイロンは“軽く通す”くらいでOK
プロの美容師さんでも、ギューギューとアイロンを押しつけることはしません。縮毛矯正のような特殊な施術以外では、圧をかけずに、スッと通すだけ。
「ちゃんと伸ばしたいから、しっかりプレスしなきゃ」と思ってる方、要注意です。
実はかなり大事な“熱から守るアイテム”
アイロンを使う前には、ヒートプロテクト系のアイテムを使うのがおすすめ。
• 髪表面の滑りをよくして摩擦を防ぐ
• ドライヤーやアイロンの熱ダメージを軽減
• キューティクルが剥がれにくくなる
• 熱の力で、逆に髪をキレイに整えてくれることも
…と、いいことづくめなんですね。
やってはいけないアイロン前のNGオイル
逆に、“濡れ感”や“束感”を出すオイルはアイロン前にNG。
なんでかというと、
髪がカチカチに硬くなって、切れ毛・枝毛の原因になるから。
オイルは、仕上げの質感を整えるために使うのが正解です。
アイロン前につけるのは、ヒートプロテクト系のスプレーやミストなどにしてくださいね。
まとめ:40代の髪は、“守りながら整える”が正解
40代の髪は、10代や20代の頃と違って、
「熱で無理やり伸ばす」やり方はリスクが高くなってきます。
• クセはドライヤーでやさしく整える
• アイロンは軽く通す
• ヒートプロテクトで熱から守る
• 濡れ感オイルはアイロン前に使わない
この4つを意識するだけでも、
髪のまとまり・ツヤ感がぐんと変わります。
まずは、手持ちのアイロン前にオイルをチェックしてみてください!
もし、今お使いのアイテムが「束感を出す系」だったら、
それがダメージの原因かもしれません。
ドラッグストアでも買える「ヒートプロテクトミスト」や「スプレータイプ」に変えるだけでも、髪の状態は大きく変わります。
ぜひ、今日から取り入れてみてくださいね!